ほげまんまるの挑戦blog

挑戦し続ける独身男 ー日々の章ー

偶然がつなげる楽しいひと時。 

 

人生で何回か不思議な偶然を感じることが誰にでもあると思うが、、、

 

自分もそうで今日はそんな偶然のうちの一つ、、、数年前から始まって今日完結した

 

3世代の女性たちとの出会いを記録として残そう。

 

数年前、、たまたま滞在したど田舎の温泉地。

 

温泉以外これといって見所もないのでどおしようと思っていた時に

 

たまたま見つけたカフェ。

(観光地の谷間で本当に何もないエリアだからカフェがあること自体奇跡的。)

 

そんなカフェは元湯治宿の大女将が引退して女将と趣味でやってる小さな民家風のたたずまい。

自宅のリビングを小綺麗にして 居間空間を 居心地よい程にして提供している。

 

居心地がいいのと元湯治宿の女将たちが切り盛りしているので評判は良いようで田舎の年配者のお気に入り。

自分も気に入って滞在中は何ども足を運んだ。

 

メニューは豊富で食事は大盛り、スイーツも大サービス、、、おまけにお茶とちょっとしたデザートをおしみなく提供してくれる。

そんなカフェでの話題は田舎の生活感からど田舎観光地のインバウンド活性化にへ向けた協議に家族のお話、山の恵みの健康効果などなど。

 

自分は観光に一時(一瞬)関わった身なのでその話をずっと覚えていてくれる。

行くたびにここで何から始めたらいいかなーって聞いてくれる。

 

東京から田舎に来る観光業界かじった程度の自分にいろいろ相談してくれるのはうれしい。。役に立ちたくていろんなアイデアを出すが、、、いつか実行すべくお手伝いしたいと強く願っている自分がいる。(移住覚悟じゃないとね。ダメですね。)

役に立ちたいから今後も通う予定。

 

ところで、

カフェを切り盛りする温泉地の元女将には愛娘が三人いることが初めてカフェを訪問した時に判明。

 

歌手活動をローカル展開しているそう。

 

カフェとなっている居間中央には彼女たちのステージ写真。家族の暖かさが伝わってくる。

 

そんな彼女たち、、、歌手活動を行っているというので

 

俺: 自分の住む街に有名なフェスがあるんですが、、、ひょっとして、、、

 

女将 : あ、それって⚪️⚪️⚪️⚪️じゃない?!

 

偶然にも住まいが自分と同じ街。。

こんなこともあるのかと盛り上がった。

 

とはいえ、、そんな話にはなるものの、

東京でわざわざそんな会話をネタにして

ずうずうしく娘さんたちに会うのも気が引けていた。

 

そうこうしているうちに3年経。

 

そして今日、東京では年に一度の例のフェスの日。

 

街は陽気な音楽で溢れ、小学校から教会、神社、路上までほっこりした

雰囲気に包まれる。心地よい。。

 

でその娘さんの一人がライブをやることが判明。

地元街の小さなレストランが会場。

 

ライブを聴くくらいならいいか、、と足を運んでみることに。

だけど店に入ることなく、、目立たないように静かに見守りたかった。

(なんともずうずうしい気がして。。)

 

いざ、会場のレストランに着くと店は満杯。(そりゃそうだ。)

幸い外から眺めていても音は耳に入るので期待通り遠目に彼女のパフォーマンスを見ることができた。

 

小さなストランではつらつと歌いながらお客も盛り上げる素敵な笑顔がすばらしい。その彼女顔はカフェの女将の遺伝子そのもの。なんとも微笑ましくて嬉しい。

 

ライブ後、せっかくなので話掛けてみた。

 

俺 : ⚪️⚪️温泉のカフェで女将から教えてもらって見に来ましたっ。。。

    (あー恥ずかしい。なんとも。。。)

 

すると彼女は

 

彼女 : あー!話聞いてます! ⚪️⚪️のお兄ちゃんですね! (おっさんですが。)

 

俺 : そっかー。話伝えててくれたんだね。女将。うれしい。偶然数年前に寄ったんですよ。お母さんのカフェ。

 

彼女:よくも東京からあそこにたどり着けましたね!でもお話は聞いていたので嬉しいです。何回もいってくださったんですね。

 

俺 : 僕もこんな偶然から、、三世代の素敵な女性に会えて光栄です。

 

彼女 : お会いできて嬉しいです。写真を撮りましょう。お母さんに送りたいから。

 

俺 : 3年越しに ライブをみることができてよかった。やっと女将との約束が果たせました。。

(一緒の写真女将がみたら喜んでくれるかな。。。)

 

たまたま訪れた先での何気ない会話から、うれしいひと時が実現する。。。

 

こんないいつながりを続けていこう。

 

ほげまる。