ほげまんまるの挑戦blog

挑戦し続ける独身男 ー日々の章ー

袖振りあうも多生の縁

心の鍛錬に勤しむ中で心がけていたというか、、、いつも意識していたことわざがこれ。

 

いつどこで誰かと何かしらの縁が偶然繋がることがあるのかはわからない。実際過去に数回信じられないような偶然に遭遇したから。

 

それでもそんなことを忘れてしまい、自分を見失っていた頃は周りがみんな敵であるかのように思い込み、いかに心が乾ききって荒んでいたことか。

 

そのせいで貴重な出会いや良縁を相当逃してしまったかもしれない。

 

自身の至らなさに気づいたときには後の祭り。

過去の経験を活かせずしばらくの間自己嫌悪の日々を送ることになっただけ。

 

日々を省みて意識づけを始めてからはこの言葉を心に留め、相手ありきの環境下では多生折り合いが悪い局面にあったとしても心の動揺を抑える努力をするようにしている。

 

どんな些細な場面であっても。。。

 

いつかどこかでその相手に助けられることもあるかもしれないから。