社会保険労務士 独学受験 回顧録 番外編③ ー 選択式 足切り1点差に対する心構え ー
試験勉強開始直後すぐに肝に命じたこと。
選択式試験においては理不尽なことに足切り1点に泣かされる人がとにかく多いと言う事実。合格された方の体験記を読むとかなりの割合で1点に泣かされ数年苦しい思いをされたということが書かれていたので。。。
実際にはどれくらいの受験生が該当してしまうのだろう。
あくまで推察なのだが、択一式はおそらく総受験者の30% (12000人?!)は合格している?!
と考えると、、、そのうちの少なくても30%、つまり全受験者の9%くらい?!
人数にすると3600人?!恐ろしすぎる。
まあ考えてみれば、現状の試験制度が継続する限り、、合格率を概ね6%程度に調整するにはこの残酷な足切りルールは試験開催側からすると都合がいいというか、、、調整方法として容易な策?!と考えているのかもしれない。
もっと他に合理的な方法があればいいのに。。。。
自分としてはリスクをとって仕事をやめ試験だけに集中している故にどうしてもここで足切りされることはとても耐えられない、、、ので実際そうなった時の自分のメンタルを想像し続けて約9ヶ月間、、、心に恐怖感を植え付け続けた。そしてなんとかこの事態を避けるべく心がけ対応したことは以下の通り。
これをやるにも限界はあるんですけどね。
<回避対応策>
①テキストに網羅しきれない項目 → 一般常識(労一/社一)の統計/白書
はこれらに特化したテキストで概要を叩き込み、なんとしてでも見たことのない
問題が出題された!とならないようにする。
2019 年度の労一はこのおかげで回避できた。
②上記以外
ひたすらテキストと過去問。。。選択 ⇄ 択一 の問題は例年リンクされている事
実があるので。
2019 年度は労一以外の科目はすべてはこれでOKでした。
③全科目共通
法改正に特化したテキストでリマインド。