社会保険労務士 独学受験 回顧録 番外編② ー 横断整理と備忘録(必須) ー
不必要な学習とは対照的に、、、各法律ごとの類似項目の横断整理と備忘録は必須。
各法ごとに本当に類似した記述があるので、、、ちょっと面倒でタフな作業ですがこれが重要でした。社労士の勉強ってほんとどこまでマメに我慢強くなれるかを試されるようなものですね。
特に独学の場合以下の作業が必要。
市販のテキストなどはPage数の限界があるのか、、実際には共通項目(例えば 国年/厚年)であるにもかかわらず一方の法律に記述があるだけの場合もかなり多い。この場合は自身でネット等で調べてテキストに追記で情報を落とし込むしかない。
できればその整理も各自自分なりの思考を持ってノート作成/整理する方が
記憶の定着に結びつきやすいのでは、、、と思う。
自身で考えるプロセスが結構大事。
横断整理項目はもう言わずもがな。予備校に通っていれば一目瞭然の資料もありそうですが、、、一応自分がまとめた最低限の項目を列挙してみました。
この項目は真に最低限。横断整理も作成し続けるとキリがないし、項目によっては不必要なものもあるので。。
<横断整理 項目>
① 書類の保存期間
② 時効
③ 不服申し立て
④ 納期限/請求期限
⑤ 支給制限/給付制限
⑥ 費用徴収/不正利得徴収
⑦ 追徴金
⑧ 未支給の給付請求
⑨ 健保組合/年金基金 の 設立/増減/分割/解散 時の 決議
⑩ 連帯納付
⑪ 遺族年金の受給権者
⑫ 障害等級3級が対象となるもの
⑬ 障害年金/確定拠出(給付)年金 : 請求期限
(例 : 65歳に達する日の前日のものなど)